愛車が四度目の車検をうけました

十三年ほど前に新車で購入した愛車を、この間車検に出し整備されて帰ってきました。新車で購入すると、初年度は三年で車検を受ければよく、今まで二年の経験しかなかったので徳をしたような気分になっていたのですが、その後はお決まりの二年車検で、すぐ来る車検に追い回されているような感じです。たった一年の違いですが、三年車検はゆとりがあるように感じます。そろそろ検査してもらおうかという気になりますが、二年の場合はすぐ来るようで、どちらかと言うと負担を感じます。結局一年おきに検査を受ける様になるので、感覚を短く感じるのも無理からぬことだとはわかりますが、費用の面からしてしんどいものがあります。毎日お世話になっていて、今ではなくてはならないものになっている状態でこんなことを愚痴っていても仕方がありませんが、ついつい出てしまいます。

それでも検査上がりの車は新車のようなにおいがし、きれいに洗われた車体は光り輝き気持ちのよいものです。乗っていても悪い気はせず、思わず鼻歌を口ずさんでいます。そういう思いを二年に一度はできるのだから良しとしなければならないとも思ったりします。田舎は特に車がないと不便です。わが子のように慈しみ大切に扱わなければと考えながらも、無精者でついつい汚したままにしてしまいます。こまめに洗車をしている人を見ると見習わねばと思うのですが、体がどうなっているのか車の方には向きません。ですから検査からかえって一か月もすると、輝きのない、車内は検査前のような愛車になり果てます。鼻歌も出ることもなく、ただ足として走っているという感じです。それでも本当はと言うと、不思議な物で結構こちらの方が落ち着きます。ただ人を乗せるときには少々ためらわれますが、歩いているお年寄りなどを見ると声をかけてしまいます。きっと汚いと思われているのではと思うのですが、つい乗せてしまいます。体の一部になっているような愛車を、もう少し労らねばと最近は思います。二年に一度の車検は、自分にとっては車へのいたわりと安全を保証してもらう保険のようなものだと思い、積極的な気持ちで受けようと決意しました。

それから、もう少し普段の手入れも積極的に行うよう努力していこうとも思いました。これからは、ためらうことなく乗車させられるように努力をしていきたいと決心し、もっと車に愛着を持ちたいと考える次第です。光り輝く愛車がこの街を走っているのを頭に描き、頑張っていこうと思います。

Blog Home